【夢占い】戦争は吉夢?凶夢?基本的な意味を解説
夢占いにおいて戦争の基本的な意味は【状況の変化】を表していて、吉凶わかつというよりも今の心理や状況を伝えるものです。
突如おそってきた状況の変化や、それに伴う心のなかの戦いが戦争という形で夢に表れています。
そこで注目すべきは、誰かと喧嘩をしたり一対一での争いでは無く戦争だという点です。それはいま向き合っている問題が重要だと認識している表れになります。
そして、失敗すれば大切なものを失ったり望まぬ環境の変化が起きてしまうことを恐れている状態を暗示しています。
加えて、他人からすれば大した問題にはみえなくとも、自身にとっては重大だと感じる趣味やプライドをかけての戦いも含まれています。
戦争の夢は、総じて困難への対処について表しているとも言えるでしょう。
戦争の夢を見る心理的な背景とは?
今現在で負けられない心の戦をしていて、あらゆるネガティブな感情があることを示唆していると同時に、活力みなぎる心身であることを伝えられています。
そのことから、はたから見れば元気でエネルギッシュな人という認識をされていることを暗示しています。
ところが自身の中には警戒心や敵意、それから勝利への渇望と高揚感がある中に少しの怯えや不安があることも暗示されてます。
くわえて、その感情の矛先が第三者ではなく自分自身である場合も多く、それは成長や新たな変化を望む自身との戦いを表しています。
何度も同じ夢をみるのはどんなメッセージ?
くりかえし何度も同じ内容をみる場合は、高まり加熱し過ぎたエネルギーの暴走を警戒するメッセージの表れです。
それは、ポジティブとネガティブが入り乱れたような感情ですが、どちらにしても過ぎた感情は体に負担を及ぼすことを潜在意識が伝えようとしているのです。
そして、繰り返したみるほどに警告を強調している表れですので、現在まで大丈夫だったからと無理を通さずに心身ともにリフレッシュする時間をとるべきといえます。