【夢占い】襲われる夢は吉夢?凶夢?基本的な意味を解説
夢占いにおいて襲われる夢の基本的な意味は【困難への対処】を表していて、凶夢や警告夢がおもになります。
また、現在かかえている問題や状況の変化など困難への対処について意識が向いている状態や苦しんでいることを示し表しています。
そして多くは、夢で襲ってきた相手に対して実生活で抵抗感をもっていたり、対象が悩みや問題の種であることを表しています。
つまりは、いまあるトラブルや問題、あるいは解消したいものごとが夢に表れているので、あらためて今改善したいポイントを見つめ直すきっかけとなることを示唆しています。
もしも襲ってきた相手が不特定である場合は、漠然とした不安や不満であったり自分自身でも悩みの原因がハッキリしていない暗示です。
襲われる夢を見る心理的な背景とは?
自身にかかえる問題事があって、それにたいして重圧や違和感を感じていたり、予期せぬハプニングやトラブルに怯えている心があることから夢を見ます。
また、自分にとって不利益になることや身の危険を案じて、警戒して構えている心の表れでもあり現状が続くと心が疲れてしまうという警告メッセージを含んでいます。
そして、つよく状況の変化を求める気持ちが出ていて、対人関係において一度リセットして新たなコミュニティを築きたい願望が表れています。
何度も同じ夢をみるのはどんなメッセージ?
繰り返して同じ内容を何度も見る場合は、非常につよい警告メッセージである可能性が極めて高いといえます。
おもに、我慢してきた人間関係に対してのネガティブな感情が爆発しそうになっていることを伝えています。
具体的には、イライラなどの怒りや不満、不安や猜疑心(さいぎしん)などの感情が問題の対象人物にたいして相当に高まっている表れです。
そして、繰り返しみるのは潜在意識が「このままでは心のつかれだけではなく体にも悪影響を及ぼす」という危険信号を発している表れなのです。
また、このタイミングでメッセージをしっかり受け取り、心身の休養を意識してとりいれることで未然にトラブルを防ぐことができるという暗示でもあります。