【夢占い】兄の夢は吉夢?凶夢?基本的な意味を解説
夢占いで兄の夢は【人間関係】を意味していて、多くは吉夢です。
まず、夢見た人によって「夢の中の兄」に象徴される人物が変化してきます。
そして、たとえ実際に兄がいて夢に出ていても別の人物や自分自身を暗示している場合が多い傾向にあります。
おもに、「厳しさと優しさ」「恐れと尊敬」「代表者であり指示者」「ルールの中心でありながら責任転嫁する」などの人物が夢で兄というイメージで表されています。
なお、見たのが女性であれば好みのタイプを表していることが多く、夢で仲良くしていた場合は吉夢となります。
ところが、夢のなかで仲が深まり過ぎてディープな関係になっている場合は家庭内にトラブルが起こる吉兆です。
男性が夢をみた場合は、注意すべきことを警告して伝えている、もしくは、いまある悩みの解決の方法を知らせてくれている暗示となります。
兄の夢を見る心理的な背景とは?
少し心細く誰かの肩をかりて頼りたい気持ちが表れています。
なお、現在に悩みがあって相談できる人を探している場合は、ただの優しい言葉ではなくて厳しさの混じった真のアドバイスを求めていることを示唆しています。
もしくは、自分自身で成長の打ち止めを感じていて、「このままでいいのかな」などと、けっして不幸ではない日常に物足りなさを感じている心理の表れです。
さいごに、実在する兄のことを考えていて夢に出てくることもあって、その場合は特にメッセージは伝えられてはいません。
何度も同じ夢をみるのはどんなメッセージ?
繰り返して何度もおなじ内容を見る場合は、人間関係においての強い警告メッセージを伝えている暗示があります。
くりかえすのは大きな意味がある証拠ですので、まずは内容を思い出すことが重要といえます。
思い出す際は、夢の兄が発した言葉であったり、表情や仕草、あるいは風景や感じている設定、そしてそのときに感じた印象にヒントが隠れています。
そのなかの「設定」とは、あきらかに実生活で見たことのない家の中にいるはずなのに自分では「自分の部屋」と認識しているような感覚を指します。